カテゴリ:その他(旅行など)



その他(旅行など) · 11月 14日, 2018年
日 時:2018年11月12日(月)17:00~19:30 場 所:カスケード銀座店(中央区銀座6丁目ウォールビルB2F) 出席者:17名(男子13名、中田、濤崎、和田、皆合、立石、柴田、植田、塚本、小西、竹長、 佐々木、植村、萩谷: 女子4名、村田、波多野,王寺、清田) すべて東京地区の会員                記...
その他(旅行など) · 10月 01日, 2014年
去る6月22日、私の下の娘夫婦に長男が誕生し、私にもやっと初孫ができた。名前は“蛍”。生まれた時は3.6kg と今時やや大きめだが、とにかく元気がよく成長も早い。3か月後の今はすでに8kgに迫る状態である。娘も母親業に懸命で今のところ病気もなく順調で、うれしい限りである。...
自然災害 · 4月 01日, 2014年
年が明けた2014年1~3月は色々豊富な話題が国内外で発信された。関東地方の大雪、ソチ冬季五輪、STAP細胞、マレーシア航空機事件、そして個人的には全国の同期のメンバーと伊勢、熊野旅行に行ったこと。このうち前3件を取り上げてみたい。 1.関東地方の大雪...
経済 · 7月 01日, 2009年
周知のようにアメリカの巨大自動車メーカー GMとクライスラーが相次いで倒産し、国有化で再建の道を歩む事になった。我々の若かりし頃 キャデラックやシボレー等は憧れの的で、映画の中にも美男美女のスターがオープンカーに乗って高速道路を疾駆する場面を何度も見たものだ。いわば産業資本主義社会の権化みたいな会社でアメリカの繁栄の象徴でもあったが、今は見る影もない。 全盛の時代は石油がただみたいな安値で、広い国土を超スピードで駆け抜ける車がもてはやされたものだが、石油価格が暴騰し始めたオイルショックの頃から、外見の派手さより燃費効率の改善にもっと目を向けるべきではなかったのか。 しかし天下を取ったものは足元が見えなくなるものだ。それは経営者だけでなく従業員や関連事業社も同様だ。アメリカ議会で公的資金融資の依頼説明にビッグ3のトップが自家用専用ジェット機に乗って来たという事で厳しく非難され、結局融資の代償として辞任に追い込まれた。 役員報酬も過去何年も赤字垂れ流しで恐ろしいほどの負債を抱えていたにも拘らず、驚くほどの金額を得ていたようだが、従業員も日本の自動車メーカーの2倍近いサラリーを支給され、健康保険の手厚さも目を見張るほどである。さぞかしこの世の天国を謳歌していた事と思う。 宗教の世界では多神教も一神教も死後の世界の事を、行って来たかのように話してはいるが、死んだ先の事など誰にも実証しようがない。天国も地獄もこの世にあるもので努力次第ではどちらの世界にも行けるだろう。苦労して財産や人望を蓄えれば天国へ、散財を重ね人望を失えば地獄行きが相場だ。 BS日テレで「失われた世界の謎」と言う面白い歴史番組をやっているが、古代から現代まで繁栄した国や地域が必ず滅んでいるのは、驕れる人間が富は無尽蔵にあると言う錯覚にとらわれて栄華を極めた結果、色々な形で報復を受けるからであり、また過去に多くを学んでいても当事者になれば他人事のように思って目をそむけるからだ。 ところで昨年の下期から金融危機で世界中の経済が大混乱に陥り、わが国でも超優良メーカーのトヨタ自動車が一挙に赤字転落するなど状況が様変わりしたが、その後国家予算の大盤振る舞いや企業努力などでやっと危機的状況から抜け出す局面に来たものの、なおしばらくは踏ん張りどころである。特にGDPの大きな部分を占める個人消費に影響のある雇用や給与などはこれから更に悪化するので慎重な対応が必要だ。 先日ある会合でこんな話が出た。「今若い人たちの雇用状況が特に厳しいが、昔は徴兵制度があり、良し悪しは別として心身共に厳しく鍛えられたものだ。平和な今の日本では高齢化社会になり介護問題が深刻化しつつある。ついては就職していない若者に公の予算で給料を支給しながら、高齢者介護の現場を2~3年経験させる仕組みを作ったらどうか。介護の大変さを身をもって体験すれば、福祉や親子関係の問題、失業対策等多くが解決の方向に進むだろうし、本人の人生観の形成の上にも役立つと思う」と。とても建設的なアイデアだと思った。 然るに世界の経済危機を起したアメリカのビッグバンクが、公的資金の注入を受けて賞与の削減を実施したが、その分を年俸アップで補填すると言うニュースが最近流れてきた。 理由は優秀な人材を確保するためとの事だ。金融関係者は「優秀な人は皆守銭奴」と言う風に考えているのだろうか。わが国でも金融関係の賃金データは公にされていない。理由は世間と差があり過ぎるからと言われる。 新興企業や投資家の中には法外な収入を得て成り上がる人たちがいるが、それは一方で大きなリスクを取っているからで、明日には一文無しと言う事もある世界だから認められるのだ。世の中の仕組みの中枢にある公務員を始めとする組織人がそんな考えを持っているとしたら国家は成立しない。 嘗てソロモンの栄華を誇ったユダヤ王国が滅亡した後、2000年間世界を流浪し虐げられ、当時は汚い仕事と蔑げすまれていた金融の仕事で次第に力をつけ、やっと60年前に国の形が取り戻せたが、宿敵イスラム世界との厳しい戦いは終わっていない。現代の拝金主義者は、ユダヤ人が血みどろの生活の中から獲得したものを、つまみ食いしているようなものだ。 「驕れるものは久からず」を誰しも肝に銘じておくことが今一番肝要なのではないか。
経済 · 4月 01日, 2008年
今年は、冬の寒さが例年並に戻ったので、桜の時期は去年より遅くなると思っていたら、東京は3月27日に満開宣言が出た。これは観測史上3番目に早いそうだ。自宅のマンションの前庭に植えた「枝垂桜」は2年目を迎え、去年とは比較にならないほど沢山の花が咲いている。また亡妻の記念に病院の庭に植えた「花海棠」も美しい花をふんだんに見せてくれて嬉しい限りだ。 しかし、自然もいいことばかりではない。今年は花粉の飛散が去年より3倍も増えるそうで、既に私も被害を蒙っている。杉だけでなく檜も5月まで花粉を飛ばすそうで何とも憂鬱な話だ。一日も早くワクチンを開発してほしい。 さて今回のテーマについて、去年の春頃からマスメディアに載り始めた言葉だが、同年8月の世界的な株式の暴落で世界中の人々に知れ渡った。元々はアメリカの住宅バブルが原因だからアメリカ国内で処理できる問題で、世界に飛び火する可能性は少ないと思っていたし、FRBのバーナンキ議長など金融責任者も高を括っていたようだ。しかし関係者の予想に反して事態は悪化の一途をたどり、金融機関の信用収縮で今や世界中が1年前の好景気から一転して不況に突入かと言う、信じられないような状況に陥っている。 過去数年世界的な成長が続き、中でもBRICSを中心に新興国の伸びが著しかったので、この辺で一旦調整にはいったとしてもおかしくないが、事日本に関しては直接関係がないにも拘らず世界で一番株価が下がっているのは何とも皮肉な話だ。 これについては色々言われているが、去る3月12日の日経朝刊に掲載された英国エコノミスト誌の「JAPAIN」という特集記事は、経済だけでなく政治や社会生活面で苦しむ日本の現状を実に見事に捕らえている。 「何も決められない日本」「改革を止めた日本」「世界から取り残される日本」 いずれも誠に正鵠を射た指摘である。悪いのは政治家だけではない。海外に軸足を置いて国内は放置する大企業のトップ。改革よりも既得権益の保持に体制が転換したため、コンプライアンスが幅を利かせて官僚も企業も新しい改革にやる気をなくし、国民全体も保守化し萎縮してきている。 わが国は依然世界で2番目のGDP規模を維持しているにも拘らず、この様では世界からどんどん見放されていく。世界の金融システムが非常事態にも拘らず、その最高責任者である日銀総裁の人選も政争の具と化して、空席が継続しているのは正にその最たる事件だろう。日本国民はグローバル化を嫌って再び鎖国でもするつもりなのか。それならその覚悟と将来像を示して欲しい。 この半年で120兆円もの株式時価総額が減少した。小泉改革で評価された日本の価値があっというまに失われた。このままでは増税、年金減少、医療費負担のアップなど痛みを伴う改悪が目白押しだ。まあそれも自分たちが選んだ国会議員と既得権益保持に奔走する人々、それに何も言わない従順な日本国民がもたらした現実だから、悔やんでもしょうがない事なのだろう。 原油や金銀だけでなくあらゆる鉱物資源や穀物類、更に生鮮食品など日本が最も弱い一次産品の価格は世界的にものすごい勢いで上昇しており、既に小売価格にもどんどん転嫁されて来ている。 私が20年働いてきた魚の世界も状況は同じだ。「世界一の魚大国」など昔話で、今や生産高は中国の10分の1、世界の5~6位で自給率は6割以下。不足分は世界の隅々から輸入しているが、先進国が狂牛病などで蛋白源を肉から魚へ切り替えつつある事、中国を始めとする新興国の魚需要の増加で、日本は「買い負け」という厳しい現実を突きつけられている。「鮮度管理が悪い」「形が揃ってない」などとクレームを言っていたら、魚だけでなく生鮮食品はそのうち食べられなくなる。諸外国ではそんなことには目もくれず、きちんと料理して食べているのだから。 「自分の身は自分で守るしかない」と言うことを肝に銘じて生活しないと、これから前途多難な将来をまっとうできなくなると思う。助けが欲しい時ほど誰も助けてくれはしないのだから。 南無阿弥陀仏
教育 · 1月 01日, 2008年
新年おめでとうございます。 平成20年元旦を平穏に迎えることができたが、昭和が平成に代った頃は20年後の事などまったく想像もできず、また生きていられるのかも不明だった。...
四国お遍路 · 10月 01日, 2007年
第3回目の遍路を9月6日に再開し、18日に最後の88番札所大窪寺を参拝。計46日目で結願した。その後1番札所と高野山奥の院へ報告参拝し、全ての旅を終わった。3回の区切り打ちのため半年を要したが、振り返って65の年齢でよく1200キロも歩きとおせたものだと感慨深い。...
四国お遍路 · 7月 01日, 2007年
昨年1月に家内が亡くなってしばらく気持ちに空白状態が続いていたが、その年の秋にたまたまNHKの土曜ドラマ「ウォーカーズ」を見た時から四国のお遍路に興味を持った。...
政治 · 4月 01日, 2007年
今冬は暖かかった所為か梅も桜もいつもより早く咲き始めている。花芽は前年の寒い冬を経て冬眠明けの順序を踏まないと、ちゃんとした花が咲かないそうだが、同じような理由で愛用している蜂蜜の場合も、今年は女王蜂の産むミツバチがいつもよりひ弱で働きの悪いものが多そうで、集める蜜も品質が落ちるらしい。四季折々の営みはその時期の気候が例年通りでないと、どうもうまくないようだ。 それは経済にも当てはまる。冬は寒くないと冬服も暖房器具も売れないし、ウインタースポーツ関連も低迷する。古代ではどの文明でも気象を司る人が一番権力を持っていたようだが、現代でも同じ位大事なことなので、天気予報を担当する人はもっと当る確立を高める努力をして欲しい。特に長期予報は経済界では非常に重要なので、間違えたら関係者は腹を切るくらいの覚悟が必要だろう。 ところで話は変わるが、我々人間ほど同種の殺し合いを行う種はいないし、また他の動物を絶滅させた種はこの地球に存在しないそうだ。元々人間は弱い哺乳動物だから、他の肉食動物に捕食される存在だったものが、500万年くらい前から直立歩行を始め、不要になった手で食うための動物を捕らえる道具を作り出し、更に情報交換や知識を積み重ねる事で脳を飛躍的に大きくしたことが、結果的に人類の圧倒的な地球支配を可能にしたそうである。 一方で古代から中世、近世、現代まで繁栄を誇った人間世界は必ず滅亡している。天変地異による場合、他の種族から滅ぼされる場合も多いが、自らの繁栄の限界を超えて自滅するケースが予想外に多いことがわかってきた。人間の傲慢さといってよいだろう。 近年は新しい国であるアメリカが世界を圧倒してきたが、同時テロに対する聖戦として始めたアフガン、イラク戦争で今や身動きが取れない状況にあるのは非常に考えさせられる。同じ根から出ているキリスト教、ユダヤ教、イスラム教が20世紀初から今日までだけを見てもどれだけ多くの殺し合いをしてきただろう。精神の安定、世界の平和を説く宗教そのものによる戦争が、もっとも多くもっとも悲惨なのは皮肉としかいいようがない。 この関連で当面日本の最大の関心事は北朝鮮の核問題だが、5カ国による徹底した締め付けで核放棄を迫る方法は今の日本の選択肢として十分理解できるが、見方を変えるとこれは童話の「北風と太陽」の北風みたいなもので、締め付けられる側からすれば、簡単にギブアップするどころか、死に物狂いで抵抗するのは想像に難くない。 では太陽政策はあるのかと言えば、現在韓国が経済支援で融和を試みているが、私は今都知事選でも話題のオリンピックをピョンヤンで実施したらどうかと思っている。「何を馬鹿な事を」と言われるかも知れないが、事実古代オリンピックは770年も続いたが、競技開催中は全ての国が戦争をやめたそうだ。その精神を今日に活かすとともに、まず5カ国がオリンピックの企画運営、施設やインフラの整備、人材育成、資金援助などそれぞれ得意の分野で北朝鮮と全面的に協力交流し、同国経済の浮揚と人心の一新を実現することができれば、必然的に人々は心に余裕ができて、核よりも経済の発展と生活の安定に、そして南北統一による朝鮮半島の非核化へ自ずと向うだろうし、拉致問題も日朝間の過去の蟠りが融解しスムーズに解決への道筋が見えてくるだろう。 「衣食足りて礼節を知る」と言う諺は、この問題においても真理だと思う。嘗て日本も戦後の貧しさを引きずった1960年代の安保騒動で揺れ動いた時代から、池田内閣の所得倍増政策への転換で、次第に国民所得が上昇するにつれ生活に潤いが生まれ、あらゆる面に余裕ができてきた。 それと同じで、本気で取り組むなら今からそうした動きを始めて、ロンドンオリンピックの次の更に次の開催、つまり13年後くらいなら、無理なくこれを実現できるのではないか。東京オリンピックに血道を上げるよりも、東アジアの平和と安定のためにピョンヤンオリンピックの開催に汗を流す方が、よほど我々の将来のためになると思うがどうだろうか。 
政治 · 10月 01日, 2006年
大方の予想通り安倍晋三官房長官が小泉総理大臣の後継者に選ばれ9月26日に新内閣が発足した。 山口県では8人目で戦後最年少の上に、父の晋太郎氏が私と同じ町内に住んでいたことがあり、晋三氏も同郷の選挙区出身と言うことで、地縁の深さは何者にも代え難い親しみを感じる。...

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